
内発的動機づけによって行っているような行為に対して、なにかしらの報酬を与えるといったような、外発的動機づけをすると、それによってモチベーション(動機づけ)がなくなってしまうという現象のことです。これは過正当化効果と言ったりもします。
これはたとえば、金銭などといったような外的な報酬がもともとなく、それを自ら選んで行っていいたようなこと、簡単にいうとボランティア活動であったり、もしくは何かのゲームをする場合などといったことを想像しましょう。
これはなんでもいいのですが、お年寄りをしっかりと親切にしていくであったり、もしくは近所の道路などをしっかりと掃除していく、または道路の雪かきといったようなことなどであったり、もしくはテレビゲームといったようなものでもいいのですが、こういったような行為は、なにかしらの外的報酬(金銭など)を求るものではなく、誰かの役に立つことがうれしかったり、もしくは達成したいなどといったような、自分の内面の内発的動機付けから行っているのです。
ですが、これにある日、金銭などのような報酬(外発的報酬)をもらえるといったようになったと仮定してみましょう。たとえば、ここの道路の掃除をすると二千円が獲得できる。もしくはこのゲームをクリアできたら二千円もらえるといったようなものです。
もしそうなってくると、元来であれば金銭などといったような外的報酬が欲しくて行動していたわけでもないのにも関わらず、その後は外的報酬がないのであれば、その行動をするモチベーションが起きなくなってしまうのです。
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