
人間の行動というものは、どれだけやればいいのかというような、その限界値がしっかりとしていて、さらにどうしていけばいいかといったような戦略が必要充分になっており、それをしっかりと達成したときに、その目標の成果というものが非常に魅力的というものでった場合には、その目標に対してモチベーションが高まるといったような考え方のこと。
やる気といったものは、この三つのものの掛け算のようなものであって、どれかひとつでもその要素がゼロになってしまえば、そのときにはモチベーションといったものは限りなくゼロになってしまうのです。
当然ですが目指していく目標というものが魅力的でないというような場合にはモチベーションは上がりません。
さらに、報酬が魅力的だったとしても、自分にはできるというように思わないのであれば、努力していく気にはならないのです。そして、きちんと報酬に対して、努力が結びつくような確信がない場合にはなかなかモチベーションは上がらないのです。
私たちは子どもの頃からしっかりと先の目標を立てなさいなんてよく聞かされてきましたが、実際に目標をしっかりと立てたとしてもなかなか思い通りにはいかないなんて経験はありませんか。それは実をいうと、目標の立て方というものを知らないということなのです。ただ単純にとりあえずの目標を立てたとしても、それでは達成することはできません。ですが、この期待理論といったものを応用することでモチベーションもしっかりと高まりますし、それによって目標を達成するという確率も高くなります。
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